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【寄り添う】UVERworld『ピグマリオン』の曲解説

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自分のことは自分にしか分からない

こんにちは!イナゴです。

今回は、UVERworldの『ピグマリオン』について、個人的に想ったことを書いていこうと思います。

では、どうぞ!

2022年8月17日に発売されたUVERworldの41枚目のシングル曲となっている。

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UVERworld

「分かってよ」「苦しかったんだよ」「なんで、僕だけ」

自分の考えている想い、意図、喜怒哀楽など分かって欲しい瞬間ありますよね。

しかし、人の考えていることやどんな想いで行動しているのか、本人しか分かりません。

多少のことは分かる人もいらっしゃるかもしれませんが、相手の想い全てを感じることは難しいのです。

あなたがその瞬間真剣に物事を考えたところで、第三者からは、全く違ったことを感じ取られることだってあるのです。

怠けているなって思われることもあるのです。

しかし、あなたはその人に対して怒ることはできません。

仕方のないことだからです。

その人があなたのことをどう思うかはあなたに決める権利がないのです。

では、どうすればよのか。

寄り添っていくしかないのです。

相手のすべてを知ることは本人しかできませんが、相手の理解を高めるには、近づくしか手段がないのです。

人の想い、感情を理解することはとても大変なことなのです。

でも、理解することが難しい人の想いですが、伝わりやすい行動があります。

涙です。

もし、目の前にいる大切な人が涙を流していれば自然と歩み寄ってどうしたのかを心配すると思います。

どんな想いでそこにいるのか分からなかった想いが100%ではないかも知れませんが、感じ取ることが出来るのです。

ならば、その瞬間だけでも歩みよってあげられる人になりたいですね。

そうして人は、少しずつ愛し方を知っていくのかもしれません。

いきなりサビから始まるピグマリオンですが、歌詞のIMPACTが素晴らしいです。

次のAメロに続きます。

憧れた人たちは、みんな理想とする生き方をしていると幸せで生きていると思いました。

しかし、悲しいことに有名な人たちが自らこの世を去る出来事が起きています。

私自身たまに起きることですが、そんなミスはしないと思うことややらないだろうなと思う行動や言葉をしていることがあります。

相手の行動に対して、ありえないと思うようなことでも私自身も同じ行動をする可能性があるのです。

ピグマリオンでは、このことについて、相手の立場にならなければ分からないといいます。

分からないからこそ相手の想いや感情が分かりやすくなる”涙”を見つけたときに歩み寄ることが大切だといいます。

嫌な思いや嫌なことが降りかかった人は、その傷が癒えることはありません。

その先どんな良い思いをしてもその傷自体がなくなるわけではありません。

1度キャンパス(その人が過ごした時間)に描いた色、絵、言葉、行動は決して消えることはありません。

いろんな経験を経て、人はその人の色となっていくのです。

相手に対して、昔の方が良かったと思う瞬間は大抵自分も同じように変化しているのです。

好きなもの、こと、人、言葉など自分が変われば当然相手の見方も変わるのです。

相手に昔の方が良かったと思うのは、きっとあなた自身も変化をしているからです。

類は友を呼ぶといいますが、まさにこのことです。

日々変化をしていくからこそ、大切な人からの言葉、眠れない夜、これからの素敵な景色を忘れないように生きていきたいですね。

そして、どんな人にも大切な人がいる。

このことを決して忘れないよう、分からないからこそ大切な人がいる事実を忘れてはいけないですね。

今回は、UVERworldさんの『ピグマリオン』について書かせてもらいました。私にとって一番大切にしている曲です。

相手の立場のところですが、ここら辺の歌詞を聴いていると100%悪い人なんていないのだと思えます。現に私は、今でもそう信じています。

しかし、それでは正直者がバカを見ることになります。

信用できる人の涙を見逃さない人でありたいなと思わせてくれる大切な曲となります。

この記事であなたにとって素敵な出会いが増えると嬉しいです。

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