稼ぐことはこんなにも大変なんて、、、。
自由=責任が付きまとう。
働くことは、、、。


こんにちは!イナゴです。

今回は、私が前職として働いていたお仕事について今だから分かることについて書いていこうと思います。

では、どうぞ!!!!
書こうとしたきっかけ
お仕事をして、1年経たない状態で私は、最初の会社を辞めました。
最初は、このことを記事にすることがとても恥ずかしいと思いました。
しかし、4月で新しく入社式をしている新卒の方々を街で見かけて、私の経験が少しでも誰かの助けになればと思いました。
自分は、営業が向いていないと気づいた経験について書いていきます。

営業職に就いたきっかけと仕事内容
私が前職を選んだ大きな理由は、上の3つです。
特に苦手を克服したいは大きな理由でした。
私は、コンプレックスがありました。
自分に自信が無いことです。
私という人間が人よりも優れている部分はあるのかと毎日葛藤していました。
そんなことを考えている私では、自己分析など出来るはずもありません。
元々情報系の大学だったので、IT系の会社も何個も志望動機を書きました。
しかし、自信がない私には、嘘まみれの志望動機に嫌気がさしました。
そのとき、方向転換しようと心に決めました。

自信が無いなら自信が付くような仕事に就けばいい
と考えたのです。
そこからは、志望動機も含めてスラスラと進みました。
稼げるし、服装も自由。
僕を試すには最高の環境だと思いました。
実際にしていた仕事内容は、空調営業です。
仕事内容
飲食店や美容院など業務用の空調を扱うお店に対して、新しく空調にしませんかと電話をする仕事でした。
電話で詳しく話を聞きたいと言われたら実際に現場に出向いて、更に詳しい内容をお話する。
空調を変えても良いよとなれば契約成立って流れでした。
①電話でアポを取る
②現場に向かい、詳しい話をする。
①と②で電話組と現場組で分かれる感じでした。

私は、①の仕事内容で、テレアポを1日するって流れでした。
慣れない仕事に大変な思いをしながら電話をし続けました。
でも、最初は全然話を聞いてもらえないし、なかなかアポを取ることが出来ませんでした。
しかし、自分に自信を持ちたいって思いからだんだんアポを入れることができるようになっていきました。
ただ、僕の心は気づかないところで壊れ始めました。
辞めるきっかけ
辞めるきっかけとなったのは、2つの理由からです。
私は、少しずつ仕事に慣れてきて、いつものように電話をしました。
別に体調が悪かった訳でもどこかを痛めた訳でもないです。
ただ、職場の雰囲気はあまり良い感じでは無かったように思います。
先輩上司は、さらに上の人たちから指導をされていて、張り詰めた空気でした。
私は、その雰囲気に呑まれていたのだと思います。
結果を出したい自分とそれでも都合良く結果が出ないこの間をさまよっていました。
なんとか結果が出て、帰ろうとしたときに気づいたら倒れていました。
自分でも少しパニックになるくらいびっくりしました。
どうやら気づかぬうちに自分のキャパを超えてしまったようです。
この事実が私には大きすぎました。
倒れてからは、自分に対してセーブをするようになりました。
そこで、初めて先輩達の働く姿をしっかりと見ました。
②の現場は長く勤めている先輩達が行くことが多いです。
①の仕事の時点で倒れている私が、②で倒れない自信がありませんでした。
あんなにすごい先輩たちですら苦労している現場で私が勤めを果たせるイメージが出来なかったのです。
そうして、月日は流れて仕事を辞めることにしたのですが、辞めてから気づいたことがありました。
気づき
私は、仕事を選ぶ際に、自分の苦手を克服するためにあえて苦手な分野のお仕事を選びました。
これは、大きな間違いだと思います。
そして、自由=責任が生じる。
辞めた会社は、服装や働き方は、結果が出ていればわりと自由が効きます。
逆に成果が出ないと厳しい現実が待っているのです。
最後に稼ぐには、信用されること。
生きていくためには、稼ぎが必要です。
自分の力で稼ぎを出すには、人から信用されないといけません。
その努力が必要だということ。
現在
私は、仕事を辞めてから新しい環境で働いています。
自分の得意や好きをしっかりと分析することがとても大切です。
自分は、非利益のような場所が合っているのかなと思います。
続けることが必ずしも正解だとは思いません。
事実私は、今とても幸せです。
この経験があったからこそ今の私が存在しているのです。
今、仕事でがむしゃらに頑張っている方へ
1度止まってあなたの声を聞いてみてはいかがですか?