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【SPYAIR】『Be with』曲解説

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このまま ふたりで

こんにちは!イナゴです。

今回は、SPYAIRの『Be with』について私なりに解説させていただこうと思います。

ようこそ!SPYAIRの『Be with』紹介へ!!!

Be withとは

SPYAIRの20枚目シングル曲。2017年3月29日発売。SPYAIRとしては、初のバラードシングルとなった曲です。SPYAIRのかっこいいロックとは違う優しい曲調となっています。2017年10月11日に発売の『KINGDOM』にも収録されています。

ふたりで

いつも笑っている人ほど、我慢している人多くいらっしゃいますよね。素敵な人が多いなと思います。だからこそ、気づいてあげることが出来ないですよね。ただ、お互いに頑張っているからこそ、理解されたいと願います。言い訳にしていたと気づけたのは、すごいことだと思います。理想は、壊れてしまう前に気づけることですがね。

過去を取り戻すことはできません。彼女に対してしまったこと、気づいてあげられなかったことはどうにもなりません。しかし、今できることをやる。彼は今できる最大限で抱きしめたいと思っています。

彼は自分の欲より彼女のことを幸せにしたいと願いました。彼女に対して、できなかったことを今後はその我慢すらも僕は抱きしめたと離れたくないと願ったのです。彼女がたとてわがままなことだとしても彼女の笑顔が見たいと願ったのです。過去の失敗から成長して、彼女のために尽くしたいと思えるのは素晴らしいことですね。

誰しも好きな人と一緒にいたいと願いますよね。未来はどうなるかなんてわかりません。しかし、彼はふたりでいきたいと思っています。未来のことはだれにも分かりません。でも、一緒にいきたいと思ってもらえるってとても幸せなことですね。

大切な存在へ

彼は、自分の仕事、やりたいことで上手くいっていませんでした。そこから変な焦りが出てしまいます。ただ、彼には昔のような忙しいや焦りではありません。ふたりの未来のために苦悩をしているのです。そんな彼のために彼女はそばで支えてくれたのです。お互いが支え合おうとしているのです。

彼は、彼女のことを特別だと感じています。それは、彼女が上手くいかない彼に寄り添い、支えてくれているからです。心の支えになってくれている彼女に僕は何もしてあげられてないのではと彼の不安から質問します。

きっと彼女さんは質問に対して、「いつも、ありがとう」と笑ってくれたのだと思います。今までの彼ならそれに甘えて、気づかずに過ごしていたのかもしれません。”聞かせておくれよ”と伝えているように彼は、彼女の笑顔の裏を理解しているのです。だからこそ、彼女のわがまま、夢を叶えてあげたいと願うのです。ただ単にかっこつけたいだけなのかもしれませんが、彼女にとってはいままでとは違う彼にきっと嬉しさもあったと思います。

改めて彼はふたりでいきたいと思ったのです。彼女のことを少しずつ理解してきたからこそ、前よりもさらに想いを強くしていきます。

このまま

大人になると学生のままではいられなくなります。仕事をする上での責任が付きまとい、学生のままではいられなくなり心苦しいと思う瞬間も当然あります。しかし、彼女のためにと生きている彼には大人となる喜びに満ちています。覚悟を決めた人はとても素敵ですよね。

1番と少し歌詞が変わっています。1番では、”たとえば わがままでも”でしたが、”いますぐ会いに行くよ”と変化しています。1番では、何かあったら教えてねと受け身の行動をとっています。しかし、今回は、すぐに行動に移していることからそれほどに大切にしたい人なのだってことが伝わります。

日々を重ねることで、あのときのドキドキや感動を忘れてしまったり、慣れてしまうこともあると思います。そんな毎日はどんな日だって特別な日であることはかわりません。そんな素敵な日々の中心には彼女がいる。こんなにも幸せなことはありませんね。

ただ、ふたりでいきたいそれだけなのです。特別なことなんて必要がありません。そんな日々が本当に特別な日なのだと彼は気づいているのです。このまま、ふたりが幸せに過ごしてほしいと思いますね。

まとめ

今回は、SPYAIRの『Be with』の解説をさせてもらいました。彼が彼女と過ごす中で少しずつ成長をしていく、とても温まる曲です。特別なことなど必要がない。だれと過ごしたいのか、誰のために生きるのかが大切ですね。

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